端緒 事の始まり |
初日 台北の夜で食いまくり |
二日目(壱) 台北観光 |
二日目(弐) 台北の夜再び食いまくり |
三日目 帰国の朝 |
山水閣大飯店 泊まったホテルについて |
予算 使った金額について |
交通 市内交通について |
台湾に行ってきた。
メンバーは五人。
以下、便宜的に本名五文字を一号・二号(本名五十音順)、六文字を三号、四文字を四号、
三文字を五号と呼ぶ。そこは内輪向けの仕様だということでご了承下さい。
文中敬称略。
二〇〇五年末。
転職を決めた二号が言う。
「職の合間の暇を利用して海外脱出しようぜ!」
五号が答える。
「どっか近場がいいなあ」
二号「どこにする?」
五号「香港は行ったことがあるから、次は台湾かなぁ」
二号「じゃあ、それで」
五号「じゃあ適当にメンバーそろえてよ」
二号「オーケー!」
こうして集まったのが以下の面々である。
メンバーの紹介 | ||
一号 |
二号 |
三号 |
四号 |
五号 |
全員ふたつ返事で集まるってどういうことだ! 暇人どもめ!
「ダイジョウブ。ナカヨシ、トテモイイコトネー、シャチョサーン」
誰?
三号「色々とさ、決めること決めておこうよ」
二号「よーし、それじゃ、おやつは三百円まで!」
五号「幹事殿! 女子中学生はおやつに入りますか?」
四号「いや、おやつっていうか、オカズですよね」
二号「じょえ」
一号「いいかお前ら。それは主食だー!」
二〜五号(平伏して)「ははぁーっ!」
そうこうするうちに、出発の日がやってくるのだった。